|
《風景》 |
|
|
|
冨士御室浅間神社祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)本宮は富士山吉田口登山道ニ合目に鎮座し(神域約10ヘクタール・勝山飛地)富士山北室とも呼ばれています。
神社の創建は、文武三年(699年)に藤原義忠公によって勧請され、富士山中最古の神社と云われています。
この神社は、戦国の武将・武田家の祈願所としても崇敬が厚かったため、武田家三代の関係古文書も数多く残されています。
本殿は、一間社入母屋造、向拝唐破風で、透かし掘りの彫刻が特長で、豪華豊麗な数少ない桃山時代の特色ある建物として、国の重要文化財に指定されています。
昭和49年に富士山二合目から里宮境内の現在地に移築されました。
里宮は、天徳二年(958年)に村上天皇当代、大原七郷氏子の札拝儀祭の利便のため、河ロ湖畔の風光佳麗な現在地に建立されたものです。
《文化財》 |
勝山歴史民俗資料館 昭和52年4月に開館した資料館。
|
武田不動明王座像武田信玄公自刻の像と甲斐國志に記されている不動明王像。軍配には武田家の家紋「武田菱」が刻まれています。 |
聖徳太子像作者は不明ですが江戸初期の制作とされている太子像。 |
本殿棟札本殿を造営した時の棟札が現在残っています。 |
安産祈願状武田信玄ご息女の安産祈願状も浅間神社に奉納されています。 |
勝山記(山梨県指定有形文化財)甲斐都留郡勝山の冨士御室浅間神社伝の古記録で、戦国時代の甲斐を中心とした隣国の歴史を知るためには貴重な資料といわれています。富士北麓の気象や農 |
八王子神社本殿 鳥居 |
|
角行像冨士講の元祖として崇拝されている藤原角行の像。 |
八王子神社祭神は素盞鳴尊(すさのうのみこと)文治元年(1185年)地方政情の巡視に京都から派遣された八検使の内二名は、小湖滞在中八王子権現を深く崇拝。その心を尊重し二名の死後の文治ニ年九月住民の小七郎が八王子権現を祭りました。 |
法華宗長徳山妙本寺1292年8月、当村住人の助四郎が本堂を建立。開基日法上人、二世は当村妙本入道(助太郎)にて妙本寺と称す。 |
八王子神社(938)1186(文治2)年の建立。本殿には須佐之男命(すさのおのみこと)と5男3女神の八王子を祭っている。 |
一般社団法人勝山観光協会 | 住所: | 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3758-1 | TEL 0555-73-8875/FAX 0555-73-8876 |
勝山民宿組合 | 住所: | 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3758-1 2階 | TEL 0555-72-3350/FAX 0555-72-3382 |